【2025年版】IR資料作成代行が得意なデザイン会社5選!サービスの選び方も解説

【2025年版】IR資料作成代行が得意なデザイン会社5選!サービスの選び方も解説

投資家からの評価を高めるには、IR資料の企画力やデザイン力が不可欠です。しかし、高品質な資料を自社で制作し続けるのは容易ではありません。

本記事では、IR資料の作成代行を得意とする、企画・デザイン力に優れた制作会社を5社厳選しご紹介します。さらに、自社の課題を解決できるパートナーを見つけるための失敗しない選び方も解説します。IR活動を成功に導くために、ぜひこの記事をご活用ください。

企業に必要なIR資料とは?

IR資料とは、経営状況や財務情報、事業戦略などの企業情報を、投資家に正確かつ公正に開示するための資料です。

有価証券報告書や決算短信、決算説明資料などが代表的で、公的な開示が義務付けられているものから、任意で自主的に作成されるものまで多岐にわたります。

IR資料は、企業が持続的に成長し、市場とつながりを持ち続けるために必要なコミュニケーションツールです。

企業情報を包み隠さず開示することで信頼性が高まり、企業価値の適正な評価につながります。市場からの評価が高いと、資金調達において融資や増資を受けやすくなり、企業の成長に直結するのです。そのため、IR資料は企業にとって法的義務だけでなく、経営戦略上必要不可欠と言えます。

IR資料作成代行とは?

IR資料作成代行サービスとは、企業のIR資料の企画、デザイン、制作、そして翻訳などを専門的に請け負う外部委託サービスです。

これは、IR担当者が通常業務と並行して資料作成を行う負担を軽減し、プロフェッショナルな視点とデザイン力によって、IR資料の質を向上させることを目的としています。

IR資料の質の高さは、企業情報の正確性・公正性の担保や資料のわかりやすさに影響します。その結果、投資家からの信頼と適正な評価につながるため、IR資料は一定のクオリティで公開する必要があるのです。

IR資料作成代行のメリット・デメリット

IR資料作成代行サービスを利用するメリット・デメリットについてご紹介します。

メリット

IR資料作成代行サービスは、IR担当者の作業効率改善に役立ちます。専門業者に作成業務を委託することで、作業工数を大幅に削減でき、担当者はデータ分析や投資家対話といった、本来のメイン業務に集中できます。これは部門全体の生産性向上に直結する大きなメリットです。

また、プロの力を借りることで視覚的に分かりやすい資料に仕上がるため、投資家へ情報が正確に伝わりやすくなるというメリットもあります。その結果、投資家との信頼構築ができ企業価値の向上に直結します。

デメリット

IR資料作成を外部に委託する最大のデメリットは、外注費用が発生する点です。特に、高いクオリティや短納期での納品を求めると、コストが高額になる場合があります。

また、企業の機密情報や未公表の業績数値を外部に共有するため、情報セキュリティのリスクも伴います。契約時に秘密保持契約(NDA)を締結することを徹底し、信頼できる業者を選ぶことが不可欠です。

さらに、外部に依存しすぎると、IR資料作成に関するノウハウが社内に蓄積されにくいという点も課題として挙げられます。

IR資料作成代行サービスの選び方

具体的なIR資料作成代行サービスを紹介する前に、制作会社の選び方についてご紹介します。

得意分野と自社の目的を照らし合わせる

デザイン力に強みがある、企画や構成に強い、英語翻訳の実績があるなど、制作会社によって得意分野が異なります。自社が抱える課題を明確にし、その目的と一致した専門性を持つ会社を選定することが、IR資料作成代行の効果を最大化する鍵となります。

サービスの料金体系を参考にする

IR資料の制作費用は、ページ数やクオリティによって大きく異なり、30万円程度で依頼できるケースから、2000万円以上かかるケースまで多岐にわたります。

また、ページ単位、プロジェクト単位、月額制など、料金体系も様々です。特に、決算説明資料のように定期的に作成が必要な資料は、月額制などを利用する方がトータルコストを抑えられる場合があります。

依頼したい資料の種類やページ数、作成頻度に応じて、費用対効果の高いサービスを探すことがポイントです。

連絡手段や対応時間を確認する

IR資料の制作は、決算発表という厳密なスケジュールに合わせて進行します。そのため、制作会社がメールだけでなく電話やチャットなどの連絡手段に対応しているか、また、対応可能な時間帯を確認することが重要です。急な変更や修正が生じた際の対応スピードも重要なチェックポイントです。

求める依頼方法や連絡手段でやり取りができるか、事前に確認しておきましょう。

求める納期への対応可否で選ぶ

決算説明会資料などは、納期がタイトになりがちです。依頼する前に、最短納期がいつ頃になるのかを確認しましょう。

また、急な修正が入った場合の対応フローや、納期遅延に対するペナルティの有無についても明確にしておく必要があります。

納期を早めたい場合や、急な修正を依頼したい場合は、追加料金が発生する場合もあるため注意が必要です。

過去の実績を確認する

過去の制作実績は、代行サービスのデザインレベル、対応範囲、信頼性を判断する重要な指標になります。

特に、同じ業界や同規模の企業におけるIR資料の制作経験があるか、法定開示資料との連携経験があるかを確認しましょう。実績を通して、自社の求めるクオリティに応えてくれるか判断しやすくなります。

セキュリティ・機密保持体制(NDA)について確認する

IR資料には、未公表の業績数値や機密性の高い戦略情報が含まれます。

IR資料作成代行サービスを利用するデメリットでも述べた通り、制作会社が情報セキュリティ体制を整備しているか、また、秘密保持契約(NDA)の締結をきちんと行っているかを契約前に確認することが不可欠です。

万が一の情報漏洩リスクを避けるため、契約内容と社内規定を厳しくチェックしましょう。

IR資料作成代行が得意なデザイン会社5選

①株式会社Creative Logic

株式会社Creative Logicは、伝わるIR資料制作をハイクオリティかつスピーディーに制作することに強みを持つ代行サービスです。

プロのデザイナーとIRコンサルタントがプロジェクトに携わり、IR担当者の一員として企画構成からデザインまで徹底的にサポートします。決算説明会資料や中期経営計画、ロードショーマテリアルなど、あらゆるIR資料に対応可能です。

依頼から最短1週間での納品が可能で、急な変更にも対応できるため、スムーズなやり取りで進められます。大きな方向転換がない限り、無制限で修正対応を依頼できる点も、大きな強みです。

「お客様の声」でも、「株主からの資料の評価が高く、投資効果があった」「コミュニケーションがスムーズで、迅速に対応してくれた」「自社の背景事情をくみ取った満足度の高い資料に仕上げてくれた」など、クオリティとスピード感を評価する声が多く寄せられています。

公式サイト:株式会社Creative Logic

②株式会社ストリームライン

株式会社ストリームラインが運営する「LEAD」は、IR資料作成に特化した代行サービスです。

決算説明会資料や中期経営計画書、個人投資家向け説明会資料など、総合的な資料作成に対応しています。

IR資料作成実績は170社以上と豊富。ビジネスを理解した専任コンサルタントによる提案力と、パワーポイントデザインの専門集団による高品質なデザイン力で、多くの支持を得ています。

IR資料の作成代行だけでなく、定額でメンテナンスサービスも提供しているため、資料の改善を重ねていきたい企業にもおすすめです。

公式サイト:株式会社ストリームライン

③インクデザイン株式会社

インクデザイン株式会社のサービスは、株主、投資家、ステークホルダーに「わかりやすく情報を伝える」ことに特化したIR資料作成代行サービスです。創業以来培ってきたIRツールのデザインノウハウを活用していることが強みです。

決算説明会資料や中期経営計画資料、株主総会資料など、取扱い資料は多岐にわたります。

単なるデザイン代行ではなく、IR資料のストーリー立案からフォーマット作成、図解など、幅広い課題をデザイン面で解決することを特徴としています。

ニーズに応じて各種プランを取り揃えており、「デザインのみ依頼したい」「すでに作成された資料をリデザインして欲しい」といった多様なニーズに応えることが可能です。

公式サイト:インクデザイン株式会社

④株式会社ワークデル

株式会社ワークデルが運営する「IR Design」は、IR資料の作成やデザインを総合的に請け負う代行サービスです。

決算説明会資料、中期経営計画書、事業計画及び成長可能性に関する事項、個人投資家向け説明会資料など、幅広いIR資料に対応しています。

IR Designでは、様々な業界のIR資料を日々チェックしているプロによる最新のIRトレンドに基づいた提案を受けられるほか、各資料の翻訳にもワンストップで対応しています。

最短1週間からの短納期での対応が可能で、アフターサポートプランも用意されており、質の高いサポートを受けられることが特徴です。

公式サイト:株式会社ワークデル

⑤スリードット株式会社

スリードット株式会社は、経営コンサルティング会社の知見を活かし、「説得できる」資料作成をコンセプトに、IR資料作成代行サービスを提供しています。

スリードット株式会社の最大の強みは、経営コンサルタントが携わる点です。経営者側の目線で会社の課題やビジョンを把握し、「綺麗な資料を作り上げる」ことだけでなく、「短時間で会社の現状とビジョンが伝わる資料に作り替える」ことを目指しています。

料金プランも柔軟で、原稿がある場合・ない場合のどちらのニーズにも対応しています。

また、IR資料作成のみで完結せず、コンサルティング契約を継続することが可能です。次回のIR資料作成の手間を軽減したり、経営改善のサポートを受けたりすることができます。

公式サイト:スリードット株式会社

まとめ

本記事では、IR資料作成代行サービスの選び方やおすすめの制作会社についてご紹介しました。

IR資料は企業価値向上に不可欠な戦略ツールです。業務効率や生産性を向上させるためにも、IR資料の制作を外部委託する代行サービスの活用がおすすめです。

代行サービスを選ぶ際は、得意分野、料金体系、納期、セキュリティ体制などを徹底的に比較することが成功の鍵となります。

この記事を参考に、貴社の課題解決に最適なパートナーを選んでみてください。

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